[音] | ナン |
[訓] | くすのき |
《意味》
<国訓>くす。くすのき。クスノキ科の常緑高木。
もとはアンズに似た梅の一種を表す漢字だが、日本語では「樟」と同じに用いる。
【楠】くすのき
クスノキ科の常緑高木。暖地に自生する。高さ20メートル以上になる。葉は卵形で先がとがっている。五月ごろ黄白色の小花を開く。材は堅く、芳香がある。樟脳の原料、家具の材料などに用いる。くす。
Wikipedia「クスノキ」植物園へようこそ!「クスノキ」
「樟」とも書く。
【石楠花】しゃくなげ
ツツジ科の常緑低木。深山に自生。4、5月、枝頂に淡紅色の漏斗状花を10個内外つける。花冠の先が七裂するツクシシャクナゲ、五裂するアズマシャクナゲが代表的で、園芸品種や変種が多い。
Wikipedia「シャクナゲ」植物園へようこそ!「シャクナゲ」
「石南花」とも書く。